Saturday 27 July 2013

ガールズカラー


































高円寺ガイジンで開催された写真展「ガールズカラー」へ行ってきました。
高円寺の古着屋さん「ガイジン」の5周年を記念して開催した展示会だそう。
お店に所狭しとディスプレイしてあるふりふりしたワンピースやレースのブラウスは、ヨーロッパ調だけれど、土地柄もあるのか、ほのかに日本のレトロな雰囲気を感じさせる。
そんなお店にすごく写真がマッチしていて、また「ガイジン」への愛情をたっぷり感じる展示でした。
私は女性を被写体にした写真が大大好きなので、見ていてとても楽しかった!
特にこのブログ三枚目の写真の左側の写真がお気に入りでした。

今回の写真展を開催されたじゅんじゅんさんに今回はお誘いいただいたのだけれど、
彼女は音楽活動もされていて、歌もすっごくかわいいのです。
ダウンロード音源つきでとてもお得なzineをお持ち帰りしました。
歌詞には「ガイジン」"Twee Grrrls"などの言葉も入っていて、「黒い髪の私」「黄色い肌の私」などのキーワードが特に印象的で、カラーがテーマとなっているのかなぁと感じさせられます。ポップなメロディーにそんな歌詞をのせて、聞き込むと深いなぁと思わせてくれます。

それはそうと「ガイジン」さんは、むかし学生のころ古着にハマっていたとき、高円寺を散策し偶然たどり着いた場所でした。
当時の私にとっては、偶然たどり着いて「店を出てまた戻ってきたときにはもう跡形もなくなくなっている」みたいな、ファンタジー小説に出てきそうな不思議なお店のイメージだった。
今の年齢になって、洋服の好みや着ている服もだいぶ変わったけれど、今行ってもやっぱりかわいいと思う服がたくさんあって素敵なお店でした。また行こう!

写真って、全く同じものを撮るにしても人によって全然違う写真になったりするからおもしろいなあと思います。
切り取り方も全然違うし、色合いも。
最近はiphoneの最初から入っているふつうのカメラで撮ることにはまっています。
大方、そのままの風景が写るiphoneのデフォルトカメラだと、その瞬間で写る色がそのまま出るので、あとは切り取り方をどうするか、ということで一枚の写真になる。
どの光の具合で、どの切り取り方でどんな写真になるのかな、ということが気になる今日このごろです。